補修材料
SRKシール C
常温ひび割れ補修材
SRKシール C
安全データシート(SDS)
「SRKシール C」は、道路舗装に発生したひび割れに注入して、これを補修するための
ゴム系アスファルト乳剤です。
硬化剤と混合することにより短時間でゴム状に硬化します。
道路舗装が劣化していく初期段階のひび割れを補修することによって、道路舗装の寿命を延ばします。
また、ひび割れや目地への充填のほか小規模な防水処置用としても適用頂けます。

製品の概要
「SRKシール C」は、ゴム改質アスファルト乳剤からなる主剤とウレタンポリマーのイソシアネートからなる硬化剤の 2 液混合により硬化します。
主剤:340 g 硬化剤:20 g 全量で 360 g
特長
- ひび割れや目地への浸透性に優れています。
- ゴム改質アスファルトの特性により、硬化後の付着性・追従性に優れており、防水性に効果を発揮します。
- 硬化が早く、早期に交通開放ができます。
- 常温で使用するため、施工が簡単で、かつ安全にできます。
用途
- 既設舗装のひび割れ補修
- 目地充填
- 小規模な防水処置
使用方法
- 充填箇所のひび割れ内部を、エアコンプレッサなどを用いて、ゴミやホコリを清掃、除去します。
- 本製品の主剤と硬化剤を混合し、可使時間内にひび割れや目的の箇所に注入します。
- 硬化後に交通開放します。
- 硬化までの目安は 20 ℃ で 約 50 分、30 ℃ で 約 30 分です。
基本物性
主剤の基本物性
| 試験項目 | 代表性状 | ||
|---|---|---|---|
| 硬化前 | 固形分 質量 % | 84 | |
| 比重( 25 ℃ ) | 1.0 | ||
| 粘度( 25 ℃ ) mPa・s | 1200 | ||
| pH | 10.2 | ||
| 硬化後 | 円錐針入度( 25 ℃ ) ㎜ | 4 | |
| 軟化点 ℃ | 90+ | ||
| 流動( 60 ℃ ) ㎜ | 0 | ||
| 弾性 (球針) |
初期貫入量( 25 ℃ ) ㎜ | 0.5 | |
| 復元率( 25 ℃ ) % | 12 | ||
使用量の目安
使用量の目安 深さと幅による一覧( 10 m あたり)
| 幅( ㎜ ) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 5 | 10 | 20 | ||
| 深さ( ㎜ ) | 10 | 0.22(1) | 0.55(2) | 1.10 (4) | 2.20 (7) |
| 20 | 0.44(2) | 1.10(4) | 2.20 (7) | 4.40(13) | |
| 30 | 0.66(2) | 1.65(5) | 3.30(10) | 6.60(19) | |
| 40 | 0.88(3) | 2.20(7) | 4.40(13) | 8.80(25) | |
* 使用量 kg( )内は本数、比重は 1.0 で算定してあります。
* 本数はロス 10 % を見込み、割り増してあります。1 本 360 g(主剤+硬化剤)
* ひび割れの規模が、この表より大きい場合は、バックアップ材を用いるか、加熱注入式をお勧めします。
使用上の留意点
- 硬化剤など皮膚についたときは、石鹸でよく洗い落としてください。
- 硬化剤の飲み込みや、蒸気を吸い込んだときは中毒を起こす恐れがありますので十分注意してください。
- また、室内などで取り扱う際には、換気を行なってください。
- 硬化剤は引火性がありますので火気には十分注意してください。
※ 施工手順などの詳細につきましては、別途「取扱説明書」をご提供いたします。